何でだかは忘れたが、捜しものをしていてspyseeというページに行き着いた。
http://spysee.jp/
「SPYSEE はセマンティックウェブ技術を使い、ウェブ上から人と人の関係を見
つけ出して見える形にするサービスです。」とある。実際に表示された結果から
見るに、 WEB上から人名を特定し、同じページに掲載されていれば近しい人物と
判断するらしい。ついでに、一緒のページに出てくる単語を関連するものとして
表示してくれたりもする。
もちろん自分の名前を入れてやってみたが、論文の共同執筆者やキーワードが羅
列されて出てくる。実はそれだけなのだが、人物の関係が図化されて出てくると
何となく面白い。でもまあ、現段階ではお遊びですね。
自分の感覚との相違を考えると、ネットの世界と現実との違いを考えるきっかけ
となる。家族、職場の同僚ではなく、同じ分野の人が近いと判断されるのだな
あ、とか。
ホームページはネットによるコミュニケーションの表層であり、メールでのやり
取りやmixiのようなサービスはもう少し深層部に位置するのだろう。ネットのそ
ういった構造は我々の感覚に近いようだ。
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