5月と同じく、那須塩原駅のホームから
5月GWに帰省した折、目にした森の風景を紹介し、日本の緑も捨てたものじゃな
いとブログに書いた。
8月中旬に帰省した折、目にした緑は記憶の緑。全体に暗い緑。「ああ、これが
印象に残っていたんだ」と思った。
記憶というのは、何度も何度も体験したものが積み重なって形成されるのだろうか。
それとも、運命的な一度が大きな影響を及ぼすのだろうか。
まあ、どちらのケースもあるだろうが、私の中の日本の緑は、結局、四十数年の
蓄積から逃れられないようである。
0 件のコメント:
コメントを投稿