2011年9月5日月曜日

秘伝すごい会議

大橋善太�、雨宮幸広:秘伝すごい会議、大和書房

 会議の進め方に悩む私、意見をどうまとめていくかに悩む私。参考になるか。

 ものごとを進めて行くには、やる気のある人を集めることが大事。その人たち
が、目標を共有し、知恵を出し合い、サポートし合うのが大事。そう いった雰
囲気作りをするための仕掛けが「すごい会議」。そういうことではないかと思う。

・招待状に「あなたしかいない!」ということが表現されていれば、やる気が高
まる。
・「わかりません」、批判などを許さない。
・気兼ねして言いづらかったことを言ってしまうように仕向ける仕掛けが必要。
・最終決定者は経営者。合議制ではない。
・マイルストーンを設けて、進捗状況を把握し、うまくいっていない場合、新た
な知恵を絞る。(あら探しするのではない)
・3分で出した答えも、30分で出した答えも、9割は同じ。ならば、案作りに時
間を掛けるより、実行に時間を掛けよう。

 まだあると思いますが、本を読んでもらって。
 学校の経営であれば、彼らにファシリテーターになってもらったらいいと感じ
させる内容でした。
 研究室の運営であれば、何が使えるか...考えようっと。

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