ちくりんのつぶやき
2010年12月26日日曜日
姿が煙と消えて...
先日、葬儀社の方と話をする機会があった。彼が語った火葬の意味に纏わる話が
印象に残っている。
交通事故で息子を失った悲嘆に暮れる母親。泣き叫び、喚き散らし、取り乱して
いた母親が、火葬場で納骨すると、とたんに吹っ切れたようになる場面 に何度
か出くわした。そういう話である。
偶像崇拝というのがあるけれども、形の力はすごいのだなと思った。
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