2013年7月11日木曜日

レ・ミゼラブル(イギリスの田舎を巡った...その2)

そう言えば、KLMのオーディオ・ビデオのリストも見づらかった。リストから選
んで初めて内容などが出てくる。ポップアップなどを使って、同じ画 面で内容
も紹介するようにしたらどうだろう。


さて、映画はほとんど見ない私だが、学生が映画やドラマの話をするから、機内
で見てみようかということが出てきた。ヨーロッパ行きはあまり寝ない 方がい
いとすると、本を読むくらいでは時間をもてあます。(だから、帰りはあまり見
ない。寝る。)

学生だったか誰だったか、レ・ミゼラブルが良かったと言っているのを聞いた気
がしたので、到着直前の食事の前くらいに見始めた。未完。

うーん。それでも、人間を虐げるのが普通だった時代の印象が強く残った。隈研
吾がリスボン大地震が神にすがるだけでは駄目だと考え始めるきっかけ とな
り、産業革命やフランス革命へと繋がっていったという説を紹介していたが、こ
こに描かれている庶民の生活は、つらいものがあった。こんな人生 でも、生き
るべきなのか。

革命の代償は大きいが、それが大義となるほどに共有される価値であったことを
感じさせられた映画であった。

さて、結末はどうなるのだろう。
帰りの飛行機で見られるかしらん。

写真は、Bourton-on-the-Waterの風景。幸せそう!?

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